著者:アニャンゴ
A5判ヨコISBN-13:978-4908637940
発売日:2018/12/10
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「ニャティティ」というケニアの伝統楽器で世界初の女性奏者となった著者アニャンゴ。
しなやかで前向きなケニアの人たちとの交流から知った人生の素晴らしさをニャティティの調べとともに綴った
8つの歌とエッセイ集。
■著者紹介
アニャンゴ
東京生まれ。アフリカの音楽に魅了され、単身ケニア奥地の村で修業し、
現地でも限られた男性だけに演奏が許されているニャティティの世界初の女性奏者となる。
日本国内だけでなく、アフリカ、ヨーロッパなどでも広く演奏活動を行なっている。
2010年、FUJI ROCK FESTIVALに出演。2011年、テレビ朝日「徹子の部屋」出演。
Anyangoとはルオー語で、「午前中に生まれた女の子」という意味。
日本ケニア文化親善大使。
著書に『翼はニャティティ 舞台は地球』『アニャンゴの新夢をつかむ法則』(学芸みらい社)などがある。
■目次
0弦 モンバサ・ナイト・エクスプレス
1弦 Weche ng’eny 問題がいっぱい
2弦 OGWANG’ オグワン
3弦 Ja Ugenya ウゲニャの人
4弦 Thum nyatiti
さあ、これからニャティティが始まるよ
5弦 Last Waltz ラスト・ワルツ
6弦 Kizashi 兆し
7弦 声をきかせて
8弦 Nyadundo gacha ywak pile
私の背は低いけれど音楽はいつも鳴っている
あとがき
■アニャンゴの本
A5判 128ページ/定価:本体1500円
「世界中に出かけていってこの楽器を奏でなさい。私の行けない所まで……」。
今は亡き師匠・オクムの想いをのせて、ケニア、フランス、イタリア、ドイツ、福島、NY、そして……。
新書判 224ページ/定価:本体905円
焦りと不安と挫折だらけの青春。それでも、いつも夢を追い続けることが私を作ってきた。
世界初の女性ニャティティ奏者になるまでの軌跡。
四六判 192ページ/定価:本体1400円
ニューズウィークの「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるまでになったアニャンゴの、さらなる試練への挑戦。