教師にも子供にも《ちょうどいい》指導法3
静かではないが、騒がしくない。キチンとしてはいないが、乱れていない。《ちょうどいい》(Good Enough)教師と子供の関わり方の提案。

保護者からのクレーム、働き方改革、対応に困る子供たちの存在。こうした環境が「やりたいことをやれない」というジレンマを生み、多くの教員が疲弊している。現場の「制約」をかいくぐり、自分の願う教育を思い切り自在に実践するには?
シリーズ第3巻では、クラスの空気・雰囲気を温かく育てる「叱り方」を、優れた実践の記録を通じて紹介する。

 

 

シリーズ監修:水野正司
著者:水野正司
A5判/ページ数168p/高さ21cm
定価:税込2640円(本体2400円+税)
ISBN:978-4867570586
発売月:2024年7

 

〈目次より〉

序 章:脳は「叱られ方」を記憶する
第1章:不適切な叱り方ワースト10
第2章:適切な叱り方
第3章:配慮を必要とする子への叱り方
第4章:発達障害のマトリックス
第5章:タイプ別「こんな子」への対応法
第6章:荒れたクラスを立て直した教師がつかんだ四〇の実感
あとがき

 

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