幼稚園・保育園、小学校低学年で理科現象の面白さを体験する「かがくあそび」。指導者の準備や遊び方を写真とともに解説しています。
幼稚園・保育園、小学校低学年から理科現象の面白さを体験することで、子供に「疑問をもつ」「結果を予想する」といった「考える力」が育ちます。
本書の特徴
①時間がない指導者でも、すぐに実践できる……「授業前の指導者の準備」「作り方」「遊び方」などの手順を、写真とともに解説しました。見やすく、分かりやすい紙面です。
②理科が苦手な指導者でも、取り組みやすい……「お茶碗を持つほうの手」など子供へ伝わりやすい説明の仕方や、「ストローをくわえたまま走らない」といった指導上の注意が満載。若い教師でも、自信をもって「かがくあそび」の指導ができます。
③子どもが「かがく」大好きになる実験が53種類……
全11章の「かがくあそび」は、季節や難易度を踏まえて構成。「自分でできた！」という達成感から自己肯定感を高め、挑戦する気持ちを育てます。
■著者紹介
小森栄治 （ こもり・えいじ）
埼玉県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。埼玉県の中学校理科教師として勤務後、現在は日本理科教育支援センター代表。1989年と2003年にソニー賞最優秀賞、2007年に第１回文部科学大臣賞を受賞。「理科は感動だ」をモットーに、理科好きの子どもたちを育てている。主な著書に、『子どもが理科に夢中になる授業』（学芸みらい社）、『考え、まとめ、発表する かんたん実験 理科のタネ』（光村教育図書）ほか多数。
■目次
はじめに
１章：飛ぶ種で遊ぼう
２章：シャボン玉で遊ぼう
３章：水で遊ぼう
４章：空気で遊ぼう
５章：飛ばして遊ぼう
６章：自然と遊ぼう
７章：静電気で遊ぼう
８章：音で遊ぼう
９章：磁石で遊ぼう
10章：ゴムで遊ぼう
11章：作って遊ぼう
■全国の書店・ネット書店でご購入いただけます。
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