国語教科書の読解力は「図読法」でつける国語でも論理的思考を育てることが最重要なテーマ!
因果関係を図解して「論理を可視化」した画期的提案。

国語教科書の定番「ごんぎつね」。ごんは誤解されたまま撃たれて死ぬという物語教材。
従来「ごんはかわいそう」という悲劇教材として指導されていた。しかし、これでは「国語の力」はつかない。
物語の主人公と登場人物との因果関係を文章に則した図に示し、必然性や隠れている論理を可視化する。
物語教材でも論理的思考を育てることが出来る「図読法」を解説。

著者:椿原正和
A5判/152 ページ

定価:2300円+税(税込2530円)
ISBN-13:9784909783929
発売月:2022年1月


■目次より

I 主題まで読み取る「図読法」の授業づくり
「モチモチの木」を例に

II「作業」で物語の「構造」を読み取る「図読法」

III 読解力を育てる「場面要約」のスキル
「ごんぎつね」の授業づくり

IV 「出来事・事件」による「場面分け」とスキーマの必要性
「大造じいさんとガン」の授業づくり

V クライマックスから主題に迫る手立て
授業記録:オンラインによる「モチモチの木」

VI 「言葉の言い換え」を通して育つ言語感覚・語彙力
授業記録:対面による「大造じいさんとガン」


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