【全国学校図書館協議会選定図書】
先生と子どもたちの学校俳句歳時記 監修: 星野高士・仁平勝・石田郷子 企画: 上廣倫理財団
四六判:304ページ |
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日本初! 学校で生まれた児童・生徒の秀句による俳句歳時記。クラスに一冊! 学校図書館必備!
企画 上廣倫理財団
元文部大臣・国際俳句交流協会会長 有馬朗人氏推薦
文化庁文化部国語課調査官 鈴木仁也氏推薦
先生は俳句の楽しさをすぐに教えられます。児童・生徒は俳句の楽しさがすぐに解ります。日本中の小学校、中学校、高等学校で、生徒と教師がともに磨き上げた俳句十二万六三一一句から、優秀句を掲載。子どもたちが楽しんで俳句に親しめるように、例句は季語別に年齢の低い順に収録してあります。 分かりやすい季語解説と傍題(類似季語)をルビ付きで紹介。主要季語一覧と、俳句の作り方、句会の開き方、上達へのポイントも収録され、今日から授業で使えます。
■著者紹介
星野/高士
俳人。神奈川県生まれ。祖母星野立子に師事し、10代より句作。
現在、俳誌「玉藻」副主宰兼編集長、鎌倉虚子立子記念館館長、
日本伝統俳句協会会員、日本文芸家協会会員、朝日カルチャー講師、ホトトギス同人。
俳句を通して教育、伝統文化の継承に貢献すべく今年「星野立子賞」を設立。
また若手俳人の育成の為に俳句甲子園選者、鎌倉全国俳句大会、
りんり俳句大賞など選考委員を務めている
仁平/勝
俳人・文芸評論家。東京都生まれ。
現在、俳誌は「件」に所属。
1997年『俳句が文学になるとき』を中心とした業績でサントリー学芸賞受賞。
2003年『俳句のモダン』で山本健吉文学賞受賞。
2008年『俳句の射程』で加藤郁乎賞・俳人協会評論賞受賞
石田/郷子
俳人。東京都生まれ。両親ともに石田波郷に師事した俳人。
山田みづえ主宰の「木語」に入会、師事。
1997年、第一句集『秋の顔』にて、第20回俳人協会新人賞を受賞。
2004年、「椋」を創刊、代表。
2008年、大木あまり、藺草慶子、山西雅子とともに「星の木」を創刊
■目次
日本のみならず、世界の人に愛される俳句を目指して/有馬朗人
「ホモ・コンビナンスにとっての俳句創作」 /鈴木仁也
「刊行にあたって」/星野高士
本書の八つの特徴
文部科学大臣賞/上廣倫理財団会長賞/鎌倉虚子立子記念館館長賞/読売新聞社賞
春の季語と俳句/夏の季語と俳句/秋の季語と俳句/冬の季語と俳句/新年の季語と俳句/
俳句創作の五つのポイント/星野高士
俳句鑑賞の勘所/仁平勝
句会を開きましょう!/石田郷子
主要季語一覧
参加校一覧